
ハリーちゃん食べ合わせって「スイカと天ぷら」みたいなやつでしょ? 昔の迷信じゃないの?
院長栄養学では、組み合わせで吸収率が大きく変わることが確かめられているんだ。同じ食材でも、一緒に食べるもので働きが高まったり、弱まったりするんだよ。まずは四コマからどうぞ。




栄養が働く「黄金コンビ」




1鉄 × ビタミンCほうれん草×レモン/赤身肉×サラダ(酢)/あさり×トマト
ビタミンCが、鉄を吸収されやすい形に変えます。疲れやすい・立ちくらみがある方に特に大切です。
2カルシウム × ビタミンD牛乳×きのこ/豆腐×鮭/小魚×卵
ビタミンDが、腸でのカルシウムの吸収を助けます。骨粗しょう症が気になる方に。
3脂溶性ビタミン(A・D・E・K)× 良質な油にんじん×オリーブオイル/トマト×チーズ/ほうれん草×ごま油
脂溶性ビタミンは、油と一緒でないとほとんど吸収されません。サラダに何もかけないのはもったいない。
4食物繊維 × 糖質納豆ごはん/玄米×味噌汁
食物繊維が糖の吸収をゆるやかにして、血糖値スパイクを防ぎます。食後の眠気・食べすぎを防ぐ基本です。
5たんぱく質 × ビタミンB群肉×にんにく/魚×レモン/卵×ほうれん草
ビタミンB群が、たんぱく質を使える形へ導きます。疲れやすさの改善・筋肉の回復に。
食べる順番の決まりより、主食・主菜・副菜をそろえて、ゆっくりよく噛むことが大切です。ベジファーストが消えた理由
注意したい食べ合わせ


1紅茶・コーヒー × 鉄(食後すぐはNG)食事の直後のコーヒー・緑茶・紅茶
タンニンが鉄の吸収をさまたげます。貧血ぎみ・疲れやすい方は、食後30〜60分あけるのがベストです。
2加工食品 × カルシウムハム・ソーセージ/カップ麺/スナック菓子/安価な加工パン
加工食品に多い「リン酸塩」が、カルシウムの排泄をうながします。骨粗しょう症の予防の点で大切です。
3糖質 × 脂質 × 加工油ケーキ・菓子パン・ドーナツ・揚げ菓子
血糖値と脂質が同時に急上昇し、体脂肪として溜まりやすくなります。頻度と量の管理を。


院長が臨床で見てきた、食べ合わせとからだの回復


貧血ぎみの方が「食後すぐのコーヒー」をやめて、鉄×ビタミンCを意識するだけで、施術後のだるさ・回復の早さが変わる
慢性的な肩こりがある方にはマグネシウム不足が多く、「ほうれん草+ごま油」「ナッツ+バナナ」を伝えると施術の持ちが良くなりやすい
骨・関節を気にする高齢の方には、カルシウム×ビタミンDを意識してもらう
Jリーグ(ヴァンフォーレ甲府)の選手は、「何を食べるか」だけでなく「何と一緒に食べるか」まで管理していた
今日からできる、食事ごとの組み合わせ
気になる食事を押してください
卵 × 野菜(油で炒める・ドレッシング)
脂溶性ビタミンの吸収が上がり、たんぱく質とB群で代謝がスタートします。
肉・魚 × 野菜 × ごはん
主食・主菜・副菜をそろえて、ゆっくりよく噛む。血糖値が安定し、鉄の吸収も上がります。
豆腐 × きのこ × 海藻(味噌汁でまとめてOK)
カルシウム×ビタミンD・ミネラル・食物繊維を、まとめて補えます。
食後30〜60分たってから
鉄の吸収がさまたげられるのを防ぎます。貧血ぎみ・疲れやすい方に大切です。
オリーブオイル・ごま油をかける
脂溶性ビタミン(A・D・E・K)の吸収率が大きく上がります。
まず1つだけ、続けてみましょう。小さな積み重ねが、からだを変えていきます。
このページのまとめ
鉄×ビタミンC・カルシウム×ビタミンD・脂溶性ビタミン×油が黄金コンビ。
食後すぐのコーヒー・お茶は、30〜60分あけて。
あわせて読みたい
からだの働きを動かす鍵ビタミンをくわしく→
院情報
所在地
〒294-0045
千葉県館山市北条316-13
(りぼんさんの奥) 診療時間 月・火・木・金 9:00-12:00 / 16:00-19:00
水・土 9:00-12:00
定休日:日曜 駐車場 5台分
千葉県館山市北条316-13
(りぼんさんの奥) 診療時間 月・火・木・金 9:00-12:00 / 16:00-19:00
水・土 9:00-12:00
定休日:日曜 駐車場 5台分