食べ合わせで健康が変わる|吸収率・血糖値を整える正しい相性
ハリーちゃん
ハリーちゃん食べ合わせって「スイカと天ぷら」みたいなやつでしょ? 昔の迷信じゃないの?
院長
院長栄養学では、組み合わせで吸収率が大きく変わることが確かめられているんだ。同じ食材でも、一緒に食べるもので働きが高まったり、弱まったりするんだよ。まずは四コマからどうぞ。
何もかけないサラダを食べるハリーちゃん「サラダは 何も かけない!」
食後すぐにコーヒーを飲むハリーちゃん「食後すぐの コーヒー」
院長「組み合わせで 吸収が 変わるんだ」
ほうれん草にレモンをしぼるハリーちゃん「ほうれん草に レモン!」

栄養が働く「黄金コンビ」

ほうれん草とトマトを食べるハリーちゃん「鉄 × ビタミンC」
鮭と豆腐を食べるハリーちゃん「カルシウム × ビタミンD」
にんじんを油で炒めるハリーちゃん「にんじん × オリーブオイル」
納豆ごはんと味噌汁のハリーちゃん「食物繊維 × 糖質」
1鉄 × ビタミンCほうれん草×レモン/赤身肉×サラダ(酢)/あさり×トマト

ビタミンCが、鉄を吸収されやすい形に変えます。疲れやすい・立ちくらみがある方に特に大切です。

2カルシウム × ビタミンD牛乳×きのこ/豆腐×鮭/小魚×卵

ビタミンDが、腸でのカルシウムの吸収を助けます。骨粗しょう症が気になる方に。

3脂溶性ビタミン(A・D・E・K)× 良質な油にんじん×オリーブオイル/トマト×チーズ/ほうれん草×ごま油

脂溶性ビタミンは、油と一緒でないとほとんど吸収されません。サラダに何もかけないのはもったいない。

4食物繊維 × 糖質納豆ごはん/玄米×味噌汁

食物繊維が糖の吸収をゆるやかにして、血糖値スパイクを防ぎます。食後の眠気・食べすぎを防ぐ基本です。

5たんぱく質 × ビタミンB群肉×にんにく/魚×レモン/卵×ほうれん草

ビタミンB群が、たんぱく質を使える形へ導きます。疲れやすさの改善・筋肉の回復に。

食べる順番の決まりより、主食・主菜・副菜をそろえて、ゆっくりよく噛むことが大切です。ベジファーストが消えた理由

注意したい食べ合わせ

食後すぐにコーヒーを飲もうとするハリーちゃん「食後すぐの コーヒー…」
院長「30〜60分 あけようね」
1紅茶・コーヒー × 鉄(食後すぐはNG)食事の直後のコーヒー・緑茶・紅茶

タンニンが鉄の吸収をさまたげます。貧血ぎみ・疲れやすい方は、食後30〜60分あけるのがベストです。

2加工食品 × カルシウムハム・ソーセージ/カップ麺/スナック菓子/安価な加工パン

加工食品に多い「リン酸塩」が、カルシウムの排泄をうながします。骨粗しょう症の予防の点で大切です。

3糖質 × 脂質 × 加工油ケーキ・菓子パン・ドーナツ・揚げ菓子

血糖値と脂質が同時に急上昇し、体脂肪として溜まりやすくなります。頻度と量の管理を。

ケーキとドーナツを見つめるハリーちゃん「ケーキと ドーナツ…」
院長「頻度と 量を 決めておこう」

院長が臨床で見てきた、食べ合わせとからだの回復

肩をさするハリーちゃん「肩こりが 抜けない…」
院長「ほうれん草 + ごま油を どうぞ」
貧血ぎみの方が「食後すぐのコーヒー」をやめて、鉄×ビタミンCを意識するだけで、施術後のだるさ・回復の早さが変わる
慢性的な肩こりがある方にはマグネシウム不足が多く、「ほうれん草+ごま油」「ナッツ+バナナ」を伝えると施術の持ちが良くなりやすい
骨・関節を気にする高齢の方には、カルシウム×ビタミンDを意識してもらう
Jリーグ(ヴァンフォーレ甲府)の選手は、「何を食べるか」だけでなく「何と一緒に食べるか」まで管理していた

今日からできる、食事ごとの組み合わせ

気になる食事を押してください

まず1つだけ、続けてみましょう。小さな積み重ねが、からだを変えていきます。

このページのまとめ

鉄×ビタミンC・カルシウム×ビタミンD・脂溶性ビタミン×油が黄金コンビ。
食後すぐのコーヒー・お茶は、30〜60分あけて。

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