ビタミン|体の働きを支える“補酵素”という大切な栄養素
ハリーちゃん
ハリーちゃんビタミンCのグミをいっぱい食べてるから、ぼくは完璧だよ!
院長
院長それだと、糖分もたっぷり摂ることになるよ。ビタミンはCだけじゃなくて13種類あって、それぞれ役割がぜんぜん違うんだ。疲れやすい、肌荒れが続く、風邪をひきやすい――そんな「なんとなく不調」は、ビタミン不足から起きていることも少なくないよ。まずは四コマからどうぞ。
グミを食べるハリーちゃん「ビタミンCの グミで 完璧!」
口元を押さえるハリーちゃん「口内炎が また…」
院長「ビタミンは 13種類 あるんだ」
色とりどりの食事をするハリーちゃん「いろいろ たべる!」

ビタミンは、からだの「スイッチ役」

大きな鍵を持つハリーちゃん「からだの スイッチ?」
院長「酵素を 動かす 鍵 なんだ」

ビタミンは、たんぱく質や糖質と違って、からだの材料にもエネルギーにもなりません。けれど、からだの中で起きる化学反応を助ける「補酵素」として働きます。

からだは酵素を使って、エネルギーづくり・皮膚の修復・免疫・神経の調整を行う
ビタミンは、その酵素が動くための「鍵」のような存在
鍵がないと酵素は働けず、からだの機能がうまく進まない
ほんの少しの不足でも、「なんとなく不調」として現れやすい

水に溶けるビタミン、油に溶けるビタミン

水と油を見比べるハリーちゃん「水に 溶ける? 油に 溶ける?」
院長「溶け方で 摂り方が 変わる」
1水溶性ビタミン(B群・C)毎日こまめに摂る

水に溶けて、余った分は尿で出ていきます。からだに溜められません。

2脂溶性ビタミン(A・D・E・K)油と一緒に摂ると吸収が上がる

油に溶けて、からだに蓄積できます。サプリで大量に摂ると、過剰症のリスクがあります。

13種類の役割と、足りないときのサイン

気になるビタミンを押してください

院長が臨床で見てきた、ビタミンDのこと

日なたで日光をあびるハリーちゃん「1日 15〜30分 お日さまを あびる」
院長「ビタミンDは 回復にも 関わるよ」
施術後の回復が遅い方に、ビタミンD不足が関係していることがある
慢性的な腰痛・肩こりが改善しないとき、栄養面(特にDとB群)を一緒に見直すと変化が出やすい
自律神経の乱れ・気分の落ち込みにも、ビタミンDの低下が関わるケースがある

現実的な対策は、日光浴(1日15〜30分)と、サーモン・卵・きのこ類を食べることです。

ビタミンが足りていないサイン

ビタミン不足は、「エネルギーが作れない=疲れる」という形で出てくることがいちばん多いです。

当てはまるものを押してください
BB群の不足当院で多いパターン

疲れが抜けない・口内炎がくり返す・手足のしびれ

DビタミンDの不足当院で多いパターン

施術後の回復が遅い・慢性的な腰痛・気分が落ちやすい

CビタミンCの不足当院で多いパターン

ストレスが多い時期に、肌荒れと免疫の低下が重なる

AビタミンAの不足当院で多いパターン

乾燥肌・粘膜の弱さ・風邪をひきやすい体質

摂りすぎはどうなの?

たくさんのサプリを飲もうとするハリーちゃん「全部 まとめて 飲めば…」
院長「多ければ いい わけじゃないよ」
水溶性(B群・C)余分は尿で出ていくので、ふつうの食事の範囲なら心配は少ない
脂溶性(A・D・E・K)からだに溜まる。特にAとDの高用量サプリを長く飲むのは注意(頭痛・吐き気・肝臓への負担)

基本は、食事から自然に摂るのが安全で、バランスも崩れにくい方法です。

ビタミンを効率よく摂る食事のコツ

ゆで卵を食べるハリーちゃん「卵は 1日 1〜2個」
野菜を炒めるハリーちゃん「色の濃い 野菜は 炒めて」
果物を食べるハリーちゃん「果物は 生で」
味噌汁を飲むハリーちゃん「B群は 汁ごと」
1卵:1日1〜2個A・D・E・B群

「最強のビタミンセット」です。

2色の濃い野菜(ブロッコリー・ほうれん草など)A・C・E・葉酸

炒めるとA・E・Kの吸収が上がります。Cは短時間の加熱で。

3果物(いちご・キウイ・みかん)C

朝〜昼に、加熱せず生で食べるのがベストです。

4鮭・サーモン・うなぎ:週2〜3回D・B群・A

ビタミンDが豊富です。

5豚肉・レバーB1・B6・B12・A(レバー)

疲労回復に。B群が豊富です。

6大豆製品・納豆・味噌:毎日少しずつB群・K

発酵食品は腸の働きも助けます。

7きのこ類(しいたけ・まいたけ)D・B群

干ししいたけは、特にビタミンDが豊富です。

調理の工夫で吸収が変わるビタミンCは熱に弱いので、生か短時間の調理で。脂溶性(A・D・E・K)は油と一緒に、炒めたりオリーブオイルをかけたり。B群は水に溶けやすいので、煮汁ごと食べるスープや味噌汁がおすすめです。
このページのまとめ

ビタミンは、代謝を動かす「鍵」。水溶性は毎日、脂溶性は油と一緒に。
サプリは補助として。施術と食事の見直しを組み合わせると、回復のスピードが変わります。

次は、からだの調整役

気づきにくい不足を見直すミネラルをくわしく→
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疲れが抜けない・口内炎をくり返すなど、食事と体調のことも、施術のときに気軽にご相談ください。

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