




炭水化物って、そもそも何?
炭水化物は「糖質」と「食物繊維」が合わさったもので、からだを動かすガソリンです。全部やめると、車で言えば燃料ゼロで走ろうとしている状態になります。
糖質は、脳のほぼ唯一のエネルギー源です。足りないと、頭がボーッとしてきます。
炭水化物が足りていないサイン


特に、朝食を抜いている方、昼が炭水化物だけで終わっている方に多く見られます。
エネルギーが足りなくなると、からだは筋肉を分解して補おうとします。極端な糖質制限が長い目で見ると逆効果になりやすいのは、このためです。
体重は減っても筋肉が落ちて代謝が下がる、という悪循環になります。施術の効果も出にくくなります。
摂りすぎると起こる「血糖値スパイク」


食べすぎると、今度は血糖値スパイクが起きやすくなります。血糖値が急に上がって、ガクッと下がる。食後の眠気やだるさの原因です。
これらが続くと、疲れやすさ・炎症の長引き・頭痛・イライラにつながります。
「量」より「食べ方」




少ないのもダメ、多いのもダメ。鍵は、いつ食べるか・何と一緒に食べるか・どう食べるかです。
毎食、この3つを意識しましょう。
噛むだけでも、血糖値の上がり方がゆるやかになります。
血糖値を下げる効果があります。
主食の選び方


消化が良く、血糖値が比較的安定しやすい主食です。高齢の方にも合いやすく、基本的に安心して食べられます。
食物繊維・ビタミンが豊富で、腸内環境に良い主食です。院長も実践中。ただし胃腸が弱い方には合わない場合もあります。
食パン・菓子パンは血糖値スパイクが起きやすい主食です。サラダや卵など、たんぱく質・野菜と一緒に食べるだけで、上がり方がずいぶん変わります。
喉ごしが良く、食べすぎやすい主食です。「麺+おにぎり」は急に上がりやすい組み合わせなので注意しましょう。
間食は「質」が大切


間食そのものは悪くありません。問題は何を食べるかです。甘いお菓子や清涼飲料水は、血糖値を急に上げます。
16時間ダイエットについて


16時間食事を空けると、オートファジー(細胞の自己修復機能)が高まるという研究はあります。胃腸を休める意味で、短期的に取り入れるのはアリです。でも、毎日やればいいわけではありません。
高齢の方・筋力が落ちやすい方・痛みや疲れを抱えている方
筋肉量が落ちる、代謝が下がる、空腹のあまり夜にどか食いする。そんな悪循環になりやすいからです。毎日の健康づくりには、3食と、必要に応じた間食(プロテインなど)のほうが、からだは整います。
炭水化物は脳と筋肉のエネルギー源。悪者ではありません。
そろえる・よく噛む・食後に歩く。無理な制限より、続く食べ方を。
次は、からだの「材料」
からだの修復に欠かせない材料たんぱく質をくわしく→
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