朝ごはんの重要性|1日の体調を左右する“朝の栄養スイッチ”
ハリーちゃん
ハリーちゃん朝ごはんって、食べなくても別に平気じゃない? 昼からしっかり食べれば同じでしょ?
院長
院長夜のあいだは、体温も代謝も脳の働きもぐっと下がっていて、朝ごはんはそれを起動させるスイッチなんだ。昼から食べても、午前中のスイッチは入らないんだよ。まずは四コマからどうぞ。
朝ごはんを食べずに家を飛び出すハリーちゃん「朝ごはん 抜き!」
お昼前にふらふらするハリーちゃん「お昼前から フラフラ…」
院長「朝ごはんは 起動スイッチ なんだ」
和食の朝ごはんを食べるハリーちゃん「朝ごはんで スイッチ オン!」

朝ごはんは「脳とからだのスイッチ」

1脳が動き出す血糖がゆるやかに上がる

集中力・思考力がスタートします。

2体温が上がる筋肉が動きやすくなる

代謝が立ち上がり、活動モードへ。

3自律神経が切り替わる副交感神経から交感神経へ

1日のリズムが整います。

朝ごはん抜きが、昼の「食べすぎ」を招く

昼に麺をかきこむハリーちゃん「お昼に 爆食い…」
院長「朝を 抜くと 昼に 乱れやすいよ」

「朝を抜くとダイエットになる」は、逆効果になることが多いです。朝を抜くと、昼食で血糖値が急上昇しやすくなります。

昼食で血糖値が急上昇 → 急降下(血糖値スパイク)
食後の強い眠気・集中力の低下・イライラ
甘いものへの強い欲求・夕方の極端な疲労感
夜の食べすぎ・体重増加につながるサイクル

朝ごはんを少しでも食べておくと、昼食後の血糖値が乱れにくく、1日全体が安定しやすくなります。

ごはん・目玉焼き・納豆・味噌汁のハリーちゃん「和食の 基本セット」
おにぎりとゆで卵とヨーグルトのハリーちゃん「忙しい 朝は コンビニで」
バナナとヨーグルトのハリーちゃん「食欲がない 日は バナナと ヨーグルト」
院長「何かを 少し 入れる 習慣を」

菓子パンだけだと、糖質と脂質が一気に入って血糖値が乱れやすくなります。ポイントは「糖質+たんぱく質+少しの脂質」のバランスです。

今日の朝は?
1糖質(エネルギー)ごはん(おすすめ)・玄米・雑穀米・全粒パン・さつまいも

菓子パンは控えめに。

2たんぱく質(からだの材料)卵・納豆・無糖ヨーグルト・魚・ツナ缶

卵+納豆で10g以上になります。

3脂質(吸収を助ける)味噌汁の油分・少量のナッツやオリーブオイル・卵や魚の脂

脂溶性ビタミンの吸収が上がります。

「完璧な朝食」より「何かを入れる習慣」が大事です。食べられる日だけ、少量だけでもOK。

朝のたんぱく質

納豆とゆで卵を持つハリーちゃん「卵と 納豆で たんぱく質」
院長「1食 20g前後が 目安だよ」

朝のからだは、夜のあいだにアミノ酸が使われて、筋肉が分解されやすい状態です。少しでもたんぱく質を入れると、筋肉の分解が止まり、からだが元気に動けるモードに切り替わります。

1食の目安約20g前後
卵1個約6g / 納豆1パック約7g(合わせて13g)
ヨーグルト100g約4g / ツナ缶1缶約12g
魚の切り身1切れ約15〜20g

1日の目安量は、たんぱく質のページで体重から計算できます。

院長が臨床で見てきた、朝食とからだの回復

首と頭を押さえるハリーちゃん「朝から 首こりと 頭痛…」
院長「朝ごはんで 変わる人が 多いよ」
朝食を抜いている方は、午前中の首肩こり・頭痛が強い傾向がある
慢性的な疲れやすさ・だるさがある方に朝のたんぱく質を意識してもらうだけで、施術後の回復が早くなるケースが多い
Jリーグ(ヴァンフォーレ甲府)では、試合前の朝食を「からだのスイッチを入れる儀式」として全選手が徹底していた
朝に体内時計がリセットされることで、夜の眠りのリズムも整いやすくなる

施術で自律神経を整えても、朝食抜きが続くと、翌日にはまた乱れやすくなります。食習慣と施術はセットで考えるのが理想です。

このページのまとめ

朝ごはんは、1日のスタートボタン。「糖質+たんぱく質+少しの脂質」。
完璧な朝食より、「何かを少し入れる」習慣の継続を。

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