4ステージ理論
ハリーちゃん
ハリーちゃん痛めてから1週間たったし、もう治ったってことでいいよね?
院長
院長当院では、時間ではなく「いまの身体の状態」で判断して、段階に合った対策・施術・セルフケアをご提案しているんだ。それが「4ステージ理論」だよ。まずは四コマからどうぞ。
走る準備をするハリーちゃん「1週間たったし もう 走っても いいよね?」
腰を押さえるハリーちゃん「いたたた…」
院長「時間じゃなくて、いまの からだの状態で 決めよう」
階段の一段目にのぼるハリーちゃん「一段ずつ のぼろう!」
大前提4ステージ理論は、和からだみなおし処が独自に作った指標です。ほかの鍼灸院・整体院や医療機関で「ステージ2です」とお伝えしても通じません。当院の施術方針とセルフケア指導を、患者さんにわかりやすく整理するために生まれました。

いまのあなたは、どのステージ?

院長
院長「自分はいまどのステージかな?」と照らし合わせながら読んでみてね。いちばん近いものを選ぶと、そのステージの対策が出るよ。
いちばん近いのは?

正確に知りたい方は、当院の機能検査で段階を判定します。

なぜ4ステージ理論が生まれたのか?

腰を押さえて首をかしげるハリーちゃん「1か月たったのに まだ いたい…」
院長「だから『いまの状態』で 段階を 分けるんだ」

Jリーグのトレーナー経験と、開業後の臨床での実感から生まれました。

医学やリハビリでは「急性→亜急性→慢性」といった時間軸の分類が一般的です。しかし現場では、発症から時間が経っていても「急性期のように動けない」方が一定数いらっしゃいました。

つまり、時間だけでは現状を捉えきれない。そこで「いまの症状や動作の状態」で段階を分ける指標として整理したのが、4ステージ理論です。

ステージ1

見るからに辛そうな状態

ベッドで動けないハリーちゃん「うごけない…」
保冷剤を持つ院長「まずは 安静に。冷やして 休もう」

動くことが困難な急性期。周囲から見ても「明らかに辛い」状態。

例具体例ぎっくり腰で動くのが辛い/寝違えで首を左右に振れない/腰痛がひどく、足に痺れが出て歩行が困難
策対策:できる限り動かさない(まずは安静)施術比率 根本療法1:対処療法9(まずは痛みの鎮静を優先)
自セルフケア:RICERest(安静)/Ice(冷却)/Compression(圧迫)/Elevation(挙上)
ステージ2

普通に見えるが常に症状がある状態

肩をさするハリーちゃん「見た目は ふつう。でも いつも 肩こり…」
ストレッチポールに乗るハリーちゃん「痛くない 範囲で うごかす…」

仕事や家事はできるが、慢性的な不調が続く。周囲からは気づかれにくい。

例具体例慢性的に腰が張っている/肩こり・頭痛が常にある/歩くと膝が痛い(見た目には普通に歩けている)
策対策:痛みの出ない範囲で動かす(日常生活動作にとどめる)施術比率 根本療法5:対処療法5
自セルフケアストレッチポールで全身リセット/ストレッチで柔軟性・可動域の改善
ステージ3

日常は問題ないが、無理をすると症状が出る状態

重い箱を持って膝に手をやるハリーちゃん「重いものを 持つと ひざが…」
ゆっくり走るハリーちゃん「少しずつ 負荷を あげる」

アスレチックリハビリの段階。生活は問題ないが、強度の高い動作やスポーツで症状が出やすい。

例具体例長時間デスクワークで腰痛・肩こりが出る/重い荷物を持つと膝が痛む/スポーツをすると症状が悪化する
策対策:日常動作以上の動きを少しずつ追加し、段階的に負荷を上げる例:歩行 → ジョグ → 加速走 → ダッシュ/施術比率 根本療法8:対処療法2(再発防止・バランス改善が中心)
自セルフケアストレッチで柔軟性UP/体幹トレーニング(プランク/ドローイン等)で安定性UP
院長
院長ここはトレーナー領域(アスレチックリハビリ)の要。スポーツ選手だけでなく、普通の生活でも大切な段階なんだ。目的は「痛みがない身体」ではなく、痛みが起こりにくい身体づくりだよ。
ステージ4

何をしてもOK!スポーツを楽しめる状態

ボールを蹴るハリーちゃん「なんでも できる!」
院長「メンテナンスで この状態を キープ」

理想のコンディション。無理をしても耐えられる余裕があり、再発リスクが低い。全員ここを目指しましょう。

例具体例旅行やレジャーを思い切り楽しめる/スポーツ・運動を制限なく実施できる/日常生活で痛みや不安を感じない
策対策:積極的に動き、趣味やスポーツを楽しむ(再発予防のための計画的な運動)治療の方向性 メンテナンスで良好な状態を維持/パフォーマンスアップ(トレーニング+鍼灸マッサージ)でさらに上を目指す
自セルフケア運動習慣(ラン/ヨガ/筋トレなど)を継続/ストレッチ・体幹トレーニングのルーティン化/睡眠・栄養・休養のバランスを整える

ポイントまとめ

階段をのぼるハリーちゃん「正しく やれば 一段ずつ のぼれる」
階段をすべり落ちるハリーちゃん「むりすると 一気に…!」
正しい対策・治療で、階段を一段ずつ上がれる
間違った行動を取ると、一段階だけでなく一気に転落することもある
ステージに合った対策を選ぶのが最重要

よくある質問

自分のステージはどう判断する?

ある程度は主観で判断できますが、正確さを求めるなら専門的評価が必要です。和からだみなおし処では機能検査を行い、段階を丁寧に判定します。

ステージはどれくらいで移行できる?

症状が続いていた期間によって変わります。自然に上がるのはステージ3までが現実的。ステージ4には身体機能の評価と改善が必要です。

間違った行動で一気に落ちることはある?

あります。症状があるのに無理して働く/ステージ3でいきなりステージ4レベルの運動を行う、などは急降下の典型例です。

根本療法と対処療法の違いは?

対処療法は痛みなど症状そのものにアプローチ。根本療法は身体の位置・機能(バランス、可動域、筋力)を本来の状態へ戻します。手技が同じでも目的と比重が異なります。

セルフケアだけで上のステージに上がれる?

理論上は可能ですが、現実的には難しいです。専門家の評価・調整と併用することで、安全かつ確実に前進できます。

通院の頻度は?

推奨頻度の目安は、ステージ1が週2回以上、ステージ2が週1回〜、ステージ3が週1回〜2週に1回、ステージ4が2週に1回〜月1回です。あくまで目安で、症状の程度や生活状況で変動します。

スポーツ選手と一般の人で内容は違う?

原則は同じですが、プロ選手は日々の負荷が高いため、管理の粒度をより細かくします。一般の方も負荷設定を誤ると同じくリスクがあります。

補足:ステージ0(医療機関レベル)

医療機関での治療が必要な段階日常生活が困難で、入院や医療機関での治療が必要な段階です。例:骨折、重度の神経障害、介助なしでは生活できない状態。この段階は鍼灸・マッサージの範囲外です。まずは医療機関での治療を最優先に。和からだみなおし処で扱うのはステージ1〜4です。
ゴールはステージ4

正しい対策・治療・セルフケアを段階別に。
一段ずつ確実に、ステージ4へ。

※ 本ページの「4ステージ理論」は当院の独自指標です。他の医療機関・施術所では通じません。当院で機能検査を行ったうえで段階を判定し、最適なアプローチをご提案します。

ステージに合ったセルフケアは

ステージ別のセルフケアと動画119本セルフケアを知る→
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